松井俊英/上杉海斗がチャレンジャー大会のダブルスで2週連続準優勝 [台北チャレンジャー/テニス]
松井俊英/上杉海斗がチャレンジャー大会のダブルスで2週連続準優勝 [台北チャレンジャー/テニス]
ATPツアー下部大会「三太子チャレンジャー」(チャレンジャー75/台湾・台北/5月13~18日/賞金総額8万2000ドル/ハードコート)の男子ダブルス決勝で、第4シードの松井俊英(ASIA PARTNERSHIP FUND)/上杉海斗(江崎グリコ)は第3シードのホー・レイ(台湾)/ナム・ジソン(韓国)に2-6 2-6で敗れた。試合時間は50分。 ~上杉海斗選手がSNSでダブルス準優勝を報告「また頑張ります」~ 2021年&22年全日本テニス選手権優勝ペアの松井/上杉がチャレンジャー大会で決勝に進出したのは、6度目の準優勝を飾った前週の無錫(チャレンジャー75/ハードコート)に続いて8度目だった。 今大会での松井/上杉は1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)のシェイ・チェン ペン/ファン・ツン ハオ(ともに台湾)を7-6(4) 6-4で、準々決勝でブレイク・エリス(オーストラリア)/野口莉央(明治安田生命)を3-6 7-5 [10-4]で、準決勝ではジェイク・デラニー/マックス・パーセル(ともにオーストラリア)を7-6(4) 3-6 [13-11]で破って決勝進出を決めていた。 5人が本戦に出場したシングルスの日本勢は野口が唯一初戦を突破したが、2回戦でスー・ユーシャオ(台湾)に1-6 4-6で敗れていた。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者 <試合結果◎日本人選手|本戦> ■男子シングルス2回戦 ●12野口莉央(日本/明治安田生命)1-6 4-6 ○10スー・ユーシャオ(台湾) ■男子シングルス1回戦 ●9内山靖崇(日本/積水化学工業)[4] 6-7(5) 3-6 ○10スー・ユーシャオ(台湾) ●23清水悠太(日本/三菱電機)6-7(5) 0-6 ○24アダム・ウォルトン(オーストラリア)[3] ○12野口莉央(日本/明治安田生命)7-6(2) 6-3 ●11アラフィア・アイエニ(アメリカ)[Q] ●6守屋宏紀(日本/安藤証券)3-6 6-7(4) ○5イリヤ・マーチェンコ(ウクライナ) ●2トゥロター・ジェームズ(日本/Shink)[Q] 7-6(3) 3-6 2-6 ○1マックス・パーセル(オーストラリア)[1] ■男子ダブルス決勝 ●12松井俊英/上杉海斗(ASIA PARTNERSHIP FUND/江崎グリコ)[4] 2-6 2-6 ○5ホー・レイ/ナム・ジソン(台湾/韓国)[3] ■男子ダブルス準決勝 ○12松井俊英/上杉海斗(ASIA PARTNERSHIP FUND/江崎グリコ)[4] 7-6(4) 3-6 [13-11] ●14ジェイク・デラニー/マックス・パーセル(オーストラリア) ●3清水悠太/トゥロター・ジェームズ(三菱電機/Shink)2-6 6-3 [6-10] ○5ホー・レイ/ナム・ジソン(台湾/韓国)[3] ■男子ダブルス準々決勝 ○12松井俊英/上杉海斗(ASIA PARTNERSHIP FUND/江崎グリコ)[4] 3-6 7-5 [10-4] ●9ブレイク・エリス/野口莉央(オーストラリア/明治安田生命) ○3清水悠太/トゥロター・ジェームズ(三菱電機/Shink)7-6(5) 5-7 [10-7] ●1カルム・プッターギル/リース・スタルダー(オーストラリア/アメリカ)[1] ■男子ダブルス1回戦 ○12松井俊英/上杉海斗(ASIA PARTNERSHIP FUND/江崎グリコ)[4] 7-6(4) 6-4 ●11シェイ・チェン ペン/ファン・ツン ハオ(台湾)[WC] ○3清水悠太/トゥロター・ジェームズ(三菱電機/Shink)6-4 6-4 ●4チョン・ユンソン/ウー・トゥンリン(韓国/台湾) ○9ブレイク・エリス/野口莉央(オーストラリア/明治安田生命)6-3 6-4 ●10フランシス ケーシー・アルカンタラ/クリストファー・ルンガット(フィリピン/インドネシア)
テニスマガジン編集部