元人気グラドルが語る“AV出演強要”の実体験「洗脳されていたのかな、と今は思っています」
元AKB48研究生として芸能生活をスタートして、その後はVシネ女優、グラドルとして活躍した金松季歩(34歳)。とくにグラドル時代は、そのギリギリまで攻めたセクシーさから「18禁グラドル」と呼ばれ、多くの男性ファンをドキドキさせた存在です。 2023年にグラドル、そして芸能界から一度は完全に引退宣言をしましたが、2024年にセクシー女優として復活。そんな彼女ですが、実は芸能人時代にAVへの「出演強要」の被害に遭いかけた経験がある、との事実があります。 ⇒【写真】アザーカット 今回は出演強要の実態と、セクシー女優としてのデビューを決めた理由などを深掘りしました(※内容は当時の体験談で現在のAV業界では行われていません)。
撮影時に凍傷になりかけて救急車で運ばれた
――まずは芸能界での経歴を聞かせてもらえますか。 金松季歩(以下、金松):AKB48の研究生を1年程度続けましたが、そのまま活動辞退しました。そのあとは演技の道に進もうと考えて、それからグラビアアイドルとしてデビュー、の流れです。 ――初めてカメラの前で脱いだのは、Vシネマに出演したときとのことですが、どう思いました? 金松:そのときは、とくに「脱ぐ」ということ自体を特別に考えてはいませんでしたね。恥ずかしい、みたいな気持ちはなくて、現場が寒くて凍傷になりかけて救急車で運ばれたのが一番の思い出です(笑)。
「脱ぎの仕事」しか来なかったVシネ女優時代
――脱いだことより強烈な思い出があるんですね。そのあとは演技のお仕事は? 金松:最初のお仕事で脱いでしまったので、そのあとはもう「脱ぎ前提」のお仕事しか来なくなってしまって。結局Vシネマの出演1本で、演技のお仕事は終わってしまいました。 ――出演強要の被害に遭いかけたのは、そのタイミングだそうですね。 金松:はい、お仕事がうまくいかないので、ずっとお世話になっていた男性に相談したんです。そうしたら「じゃあ、グラビアでもやってみようか」と言われて。「グラビアだったらいいかな」と思って面接に行ったんですけど……。