写真：B・フェルナンデスがリヴァプール線を振り返り悔しさを口にした

マンチェスター・ユナイテッドに所属するポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスが、リヴァプールとの試合を振り返って「引き分けでは満足できない」と語った。イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。 【動画｜ショートハイライト】リヴァプール v マンチェスター・U プレミアリーグ24/25 第20節 マンチェスター・ユナイテッドは現地時間1月5日、敵地アンフィールドでリヴァプールと対戦した。試合は両チームともに無得点で前半を終える。拮抗した試合展開のなか、先制したのはマンチェスター・ユナイテッド。52分、リサンドロ・マルティネスがゴールを決める。 しかし、リヴァプールがすぐに追い付く。59分、コーディ・ガクポのゴールでスコアを1－1とする。さらに70分には、モハメド・サラーがPKを成功させて試合をひっくり返す。しかし80分、アマド・ディアロのゴールでマンチェスター・ユナイテッドが追い付く。90＋7分、ボックス内でフリーとなったハリー・マグワイアが、ジョシュア・ザークツィーの折り返しをワンタッチで合わせるが、シュートはクロスバーを越えてゴールとはならず。試合は2－2というスコアで引き分けに終わった。 試合後、B・フェルナンデスはイギリスメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じた。 「僕たちは批判されたが、それは当然だ。順位がすべてを物語っている。僕たちはこの試合でも勝ち点を落としすぎた」 「勝つこともできたかもしれないが、妥当な結果だと思う。どちらも本当にいい、激しいフットボールを繰り広げた。両チームにいいチャンスがあった。だけど、正直満足はできない」 「アンフィールドで、リーグ首位のおそらくもっともリーグで優れているリヴァプールを相手に、今日これだけのパフォーマンスを見せることができたのに、どうしてこれを毎試合できないのかと思うと、とても悔しい」 「ようやく全体的にいいパフォーマンスを披露できた。試合前にも言ったように、今シーズンから何かを得るためにはもっと自分たちの力が必要だ。そしてプライドを示す必要がある」 マンチェスター・ユナイテッドは現地時間1月12日、FAカップ3回戦でアーセナルと対戦する。