名古屋ダイヤモンドドルフィンズが日本代表のプレー経験のあるアイザイア・マーフィーを獲得「クラブのために戦う準備はできています」
広島の初優勝に貢献した若手ビッグガード
名古屋ダイヤモンドドルフィンズは6月25日、アイザイア・マーフィーと2024-25シーズンの選手契約(新規)が合意に至ったことを発表した。 沖縄県出身、現在26歳のマーフィーは196cm88kgのポイントガード兼シューティングガード。イースタン・ニューメキシコ大学を経て、2020-21シーズンに広島ドラゴンフライズでプロキャリアをスタートさせた。広島で4年目を迎えた今シーズンは54試合に出場し、平均17.39分のプレータイムで4.0得点、2.2リバウンド、0.7アシストを記録した。若手のビッグガードとして広島の初優勝にも貢献した。 マーフィーはクラブを通して以下のようにコメントしている。「名古屋ダイヤモンドドルフィンズでプレーできることをとても楽しみにしています!新天地で、どんな展開になるか楽しみにしています。街やファン、チームメイト、そしてクラブのために戦う準備はできています。これからも応援よろしくお願いします!」 ■名古屋D2023-24シーズンロスターの契約状況(6月19日時点) 【継続】齋藤拓実、張本天傑、中東泰斗、佐藤卓磨、スコット・エサトン、坂本聖芽、菊池真人、中務敏宏 【自由交渉リスト公示】ロバート・フランクス、レイ・パークスジュニア、ティム・ソアレス 【退団】須田侑太郎(三河へ移籍)、伊藤達哉(琉球へ移籍)、ジョシュア・スミス(福岡へ移籍) ■2024-25シーズン新加入選手(同) 加藤嵩都(福島)、アイザイア・マーフィー(広島)
バスケット・カウント編集部