2試合連続2桁得点をマークした八村塁選手(写真:AP/アフロ)

◇バスケットボールNBA　ロサンゼルス・レイカーズ141ー132シカゴ・ブルズ(日本時間26日、クリプトドットコム・アリーナ) 【NBA球宴】スターター発表　レブロンが史上最多20回目の出場 レイカーズ所属の八村塁選手は日本時間26日、ホームで行われたシカゴ・ブルズ戦に出場。2試合連続となる2ケタ得点をマークし、チームの勝利に貢献しました。 日本時間24日のロサンゼルス・クリッパーズ戦に敗れ、借金を「1」としていたレイカーズ。クリッパーズ戦でスタメン出場だった八村選手はベンチからのスタート。スタメンには前回の試合を欠場していたレブロン・ジェームズ選手が名を連ねます。 この日のレイカーズは3ポイントが好調。第1クオーター、ポイントガードのディアンジェロ・ラッセル選手を中心に3ポイントを成功していくと、八村選手も3ポイントシュートを決め、チームとして10本中5本成功させます。 第2クオーターもこの勢いは止まらず。八村選手が2本連続となる3ポイントを決めるなど、前半チームの3ポイント成功数は17本中11本（成功率64.7％）。73-57と大きくリードして前半を終えます。 八村選手は2本の3ポイント含む、フィールドゴール試投3本を全て成功。前半だけで10得点と2試合連続の2ケタ得点に乗せます。 後半に入っても、レイカーズの3ポイント攻勢は続きます。前半3本の3ポイントを決めていたラッセル選手が第3クオーターだけで5本の3ポイントを成功。長距離砲が当たったレイカーズがブルズを141ー132で下し、勝率を5割に戻しました。 前半10得点をマークした八村選手は全フィールドゴール（3本中3本）を成功させました。