【RIZIN/RISE】ベイノアが極真会館を退会したと発表「今後は総合格闘技選手としての活動に専念いたします」
2024年12月29日(日)、RIZINとRISEで活躍する“ブラックパンサー”ベイノアが、極真会館を退会したことを発表した。 【写真】入場時にはいつも極真の道衣を着て入場していたベイノア ベイノアは自身のSNSに「この度、私ベイノアは、2024年12月25日をもちまして、極真会館を正式に退会させていただいたことをご報告させていただきます。今後は総合格闘技選手としての活動に専念いたします」と綴った。 「極真会館に入会して19年、プロ選手として8年半、松井章奎館長、川本英児支部長をはじめとする極真関係者の皆様には大変お世話になりました。 極真会館を退会するにあたり、松井館長には温かいお言葉で送り出していただきまして心から感謝しております。ありがとうございました。 退会はいたしますが、これからも極真会館関係者の皆様、城北支部道場関係者の皆様、今まで稽古を共にしてきた選手の皆様とのご縁を大切にし、大会やイベントには今後も駆けつけて応援させて頂きたいと思います」とお礼を述べる。 「将来的に格闘技選手として現役をやり終えましたら、極真会館の道場生として復帰したいと思っております」との意思も。 「それまでプロ格闘家ベイノアとして、さらに飛躍できるよう精進してまいりますので、今後とも皆様宜しくお願い致します! 皆様今まで本当にありがとうございました、押忍!」と締めくくった。 ベイノアはRIZINで2024年4月に井上雄策、6月にジョニー・ケースをそれぞれ判定で破り、連勝している。キックボクシングは2022年6月の『THE MATCH 2022』でK-1の和島大海に敗れて以来、遠ざかっている。
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