モデル・道端カレンがヨガ・ピラティス雑誌の表紙に! 「マシンピラティス初体験でお腹がスッキリぺったんこになったんです」
トップモデルとして長く活躍する一方、トライアスロンや肉体美を競うフィットネス競技にも挑戦している道端カレンさんがヨガとフィットネスを融合させた新しいコンセプトの専門誌『Yoga&Fitness vol.13』の表紙に登場。ヨガやピラティスの魅力、身体のケアなどについて伺った。ここでは本誌インタビューの一部を公開する。 【写真】45歳に見えない!道端カレンさんのボディ
ヨガは身体の声を聞く時間ポーズの形にこだわらないで
──モデルと並行してトライアスリートとしても活躍、ここ数年はボディコンテスト出場でも話題を集めるカレンさんですが、ヨガやピラティスのご経験もあるそうですね。 道端 ヨガとの出合いは、実はトライアスロンより先なんです。長男を25歳で出産したときから少しずつ運動を始め、「運動すれば体型を戻せる」という経験したんですね。その後、妹のジェシカに誘われてヨガスタジオに通うようになりました。 ──ヨガを始めたのは産後ダイエットが目的だった? 道端 そうなんです。ただ、最初はヨガについての知識がなくて、ヨガで痩せられるかどうかも分からないというところからのスタートでした。いろいろなクラスを受けていくうちに、自分はアシュタンガヨガのような動きのあるものの方が好きなんだなということが分かってきて、早朝のセルフプラクティスにも参加するようになりましたね。 ──マイソールクラスも体験されているのですね。 道端 当時は週4、5回の頻度でヨガ教室に通っていたと思います。でも、32歳でチャレンジしたフルマラソンをきっかけにトライアスロンと出合ってしまって。最初の数年は並行して続けていましたが、トライアスロンはスイム、バイク、ランと3種目あるので、どうしてもそちらに割く時間が長くなっていきました。 ──そこから約10年間、トライアスリートとして活動していくことになるのですね。 道端 身体をほぐして整えるという意味でも、本当は並行してヨガを続けたかったのですが、当時の私はやはりトライアスロンに懸けていたんですよね。