北九州市・中学生死傷事件 男の逃走続く 市内の学校で約4200人が欠席
All Nippon NewsNetwork(ANN)
北九州市で中学生2人が男に刃物で刺され死傷した事件で、男は依然逃走しています。市内の小中高校などでは16日、およそ4200人が欠席したことが分かりました。 警察によりますと、14日夜、北九州市小倉南区のファストフード店で中学3年生の男女2人が男に刺されました。 中島咲彩さん(15)が腹部を刺されたことによる失血で死亡し、男子生徒(15)が腰付近に致命傷になりかねない深い傷を負って、病院で手当を受けています。 16日休校となった2人が通う中学校は17日再開しましたが、全校生徒と面談を行い心のケアに努めるということです。 また、北九州市教育委員会によりますと、16日、市内の小中高校などでおよそ4200人が事件への不安などを理由に欠席したということです。
テレビ朝日