「また1試合ずつ丁寧に」独立リーグ出身・又吉克樹が通算500試合登板達成 自身のSNSでメッセージ
◇プロ野球 日本ハム3-0ソフトバンク(18日、みずほPayPayドーム) ソフトバンクの又吉克樹投手が18日、通算500試合登板を達成しました。 【画像】実戦復帰の予定を発表したソフトバンク・柳田悠岐選手 この日は2点ビハインドで最終回に登板し、レイエス選手にソロ本塁打を浴びたものの、後続を打ち取りました。 又吉投手は環太平洋大出身で、独立リーグを経て2013年にドラフト2位で中日に入団。2022年からソフトバンクに移籍し今季はここまで37試合を投げて防御率3.72。通算では500試合登板で46勝32敗171ホールド11セーブで防御率2.85としています。 自身のSNSにたびたび他の選手の情報を載せ、ファンから「又吉広報」とも呼ばれている又吉投手。記録達成を受け、「プロ野球人生11年目にして通算500試合登板を達成することができました。500試合目は納得のいく結果ではありませんでしたが、ここまでこれたのは皆様のしった激励があってこそだと思っています。プロ野球に入り500試合マウンドに送り出してくれた監督・コーチ・チームスタッフの皆様、本当にありがとうございます。また1試合ずつ自分ができることを丁寧に頑張りたいと思います。これからも応援をよろしくお願いします」と、直筆の文章を写真で投稿しました。 ファンからは「偉業達成おめでとうございます」「これだから応援したくなる」「プロ入り前からすごいピッチャー」「ホークスで記念すべき日を迎えてくれてありがとう」など、祝福のコメントがあがっています。