Windows 11の「スタート」メニューを使い慣れた旧Windowsスタイルに戻す方法はある?
無料ツール「Open-Shell-Menu」でクラシックスタイルメニューにする方法もある!
もし、Windows 11のバージョンが「22H2」以上の場合は、無料ツール「Open-Shell-Menu」を使用することで、「スタート」メニューをクラシックスタイルに変更することもできます。 まず、Open-Shell-MenuはGitHubで公開されていますので、Google Chromeで最新版を入手しましょう。24年8月時点での最新版は「OpenShellSetup_4_4_191.exe」です。 ■GitHubから「Open-Shell-Menu」を入手してインストールする手順
まず、GitHubを開いて画面を下にスクロール。「Open-Shell」の下にある「DOWNLOADS」をクリックします。
すると、最新バージョンのダウンロードページが表示されるので、「OpenShellSetup_0000.exe」をクリックしてダウンロードします。
入手した「OpenShellSetup_0000.exe」をダブルクリックして起動したら、画面に従ってインストールしましょう。
途中で表示される「Custom Setup」画面では、「Classic Explore」と「Classic IE」は「Entire feature will be unavailable」を選んで「×」にします。あとは「Next」を押してインストールを完了しましょう。 ■「Open-Shell-Menu」を使う手順
Open-Shell-Menuのインストールが終わったら、「スタート」を右クリックして「設定」を選択します(上写真)。ここでは好みのスタイルを選んで「OK」を押しましょう(下写真)。
「スタート」をクリックするとOpen-Shell-MenuによるWindows 7風のクラシックメニューが表示されるようになります。
スタートボタンを左寄せにすれば完全に旧Windows化できる!
Open-Shell-Menuを使ってスタートメニューをクラシックスタイルにしたら、「スタート」ボタンをタスクバーの左端に寄せてみましょう。これで、完全に旧Windowsのようなスタートメニューになりますよ。 ■スタートボタンを左端に寄せて旧Windows化する手順