標高2150メートルの秘湯で滑落事故 入浴後の着替えでバランス崩す 52歳男性が軽いけが 同伴の友人が救助要請
八ヶ岳の秘湯本沢温泉(標高約2150メートル)で26日、登山客の男性が入浴後に滑落し軽いけがをしました。 警察によりますと、南牧村の八ヶ岳本沢温泉で午後5時ごろ、さいたま市の公務員の男性(52)が、野天風呂で入浴後に衣類を着用中、靴下を履こうとしてバランスを崩し、約1メートル滑落しました。 一緒に入浴した友人の男性が119番通報し、午後8時半ごろ佐久市内の病院に搬送されました。男性は額や頬、口などに擦り傷や切り傷を負う軽いけがをしました。 男性は、本沢温泉に宿泊していた登山客だということです。
長野放送