16位低迷の大分が声明で片野坂監督体制継続を発表「必ずJ2に残留するという強い覚悟をもって戦い抜く所存」|Jリーグ
【国内サッカー・Jリーグニュース】大分トリニータは9日、クラブ公式サイトにて声明を掲載した。
片野坂知宏監督の下、今季のJ2リーグを戦っている大分だが、ここまで7勝11分12敗で16位と低迷。直近4試合も1分3敗と苦しんでおり、30試合を消化時点で降格圏と6ポイント差となっている。 7日の第26節モンテディオ山形戦では退場者を出したこともあり0-3で敗戦。試合後、サポーターと片野坂監督ならびに小澤正風社長との話し合いが行われており、9日、大分はクラブ公式サイトにて『大分トリニータを応援してくださる全ての皆様へ』と題した声明を掲載した。 「いつも大分トリニータに熱いご声援を賜り誠にありがとうございます。今シーズンスタート当初より、なかなか勝ち点を積み重ねる事が出来ず、また後半戦折り返してからも、思うような結果が出ておらず、現時点で残り8試合を残して16位という成績・内容ともに皆様のご期待に応えられていない事に関しまして、深くお詫び申し上げます」 「クラブとしては、残り8試合を片野坂監督体制のもと、選手・スタッフ・フロント一同が団結し、大分トリニータのフィロソフィーである、『諦めない、一体感、アグレッシブ、ハードワーク』を改めて全員が心に刻み、必ずJ2に残留するという強い覚悟をもって戦い抜く所存です。この様な状況であっても、大分トリニータに対し温かい応援をしてくださっている皆様には改めて御礼申し上げます。引き続き、ホームゲーム・アウェーゲーム共に大分トリニータの監督、選手、スタッフへの温かいご声援を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます」
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