「自分自身のレベルアップにつなげたい」高橋宏斗がプレミア12に意気込み WBCの“ブルペン事件”にも照れ笑い
◇プロ野球セ・リーグ CSファイナルステージ第5戦 巨人 1-0 DeNA(20日、東京ドーム) 【画像】第3回プレミア12に選出された侍ジャパンメンバー【一覧】 CSファイナルステージ第5戦の副音声にプレーヤーズゲストとして出演した中日・高橋宏斗投手が、選出された「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」への意気込みを語りました。 副音声席での話題は、2023年のWBCで見られた場面の話に展開。準決勝のメキシコ戦の先発投手・佐々木朗希投手が2回に腹部へ打球を受け、高橋投手は急いでブルペンへ向かいます。しかし高橋投手はブルペンの入り口が分からずウロウロ、慌てたようにブルペンの金網越しに入り口を確認する様子がカメラでとらえられていました。 この場面について話を振られた高橋投手は「映ってることも知らなかったので…」と照れ笑い。入り口を見失ったことに関して「ただ僕が焦っていた」と振り返りました。 当時20歳だった高橋投手は、現在22歳。2023年のWBCに続いて、11月13日から行われる「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」にも選出されました。 今大会への意気込みを聞かれた高橋投手は「日本のトップ選手が集まるのでいろんなことを吸収したいですし、自分自身のレベルアップにつなげたいです」と意気込みを語りました。 今大会に出場する侍ジャパンの選手たちは10月29日から宮崎県で行われる合宿に参加。11月9日と10日にチェコ代表と強化試合を行い、13日に大会初戦であるオーストラリア戦に挑みます。