「常に理解しがたい」大谷翔平のドジャース、起用法にまたも批判が殺到!? 米メディア「なぜ彼らは強情に…」
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは今季、ムーキー・ベッツ内野手を遊撃手として起用し、シーズン開幕を迎えた。しかし、ベッツが負傷から復帰した後は右翼手として起用しており、来季の起用法にも注目が集まっている。米メディア『ドジャース・ウェイ』のカトリーナ・ステビンス記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 11月のGM会議では、ドジャースのブランドン・ゴームズGMは「ベッツを内野に戻す」との発言にとどめていたが、ウィンターミーティングではベッツを遊撃手として起用し、トミー・エドマン外野手を中堅手として起用する考えを明らかにした。 FA市場に有力な遊撃手が残っていないとはいえ、ベッツの遊撃手としての守備には不安が残る。エドマンを遊撃手にまわし、ベッツを二塁手、そしてギャビン・ラックス内野手をトレードに出すことも考えられるだろう。その場合、アンディ・パヘス外野手やジェームズ・アウトマン外野手に出場機会を与えることもできる。 ドジャースの戦略についてステビンス氏は「ドジャースの動きは常に理解しがたく、ベッツの成績が右翼手に戻すべきだと示しているにもかかわらず、なぜ彼らは強情にベッツを内野手にしたがるのか理解に苦しむ」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部