昨季リーグワン王者・東京ベイが新入団会見 帝京大主将・江良颯 入団の決め手は「世界一のフッカー」
昨季のラグビー・リーグワン王者、クボタスピアーズ船橋・東京ベイ(以下、東京ベイ)は1日、新年度入団選手会見を行い、フラン・ルディケヘッドコーチ、石川充GM、フォワードの為房慶次朗選手、イジ―・ソード選手、江良颯選手、梁川賢吉選手、バックスの溝渕元気選手、山田響選手、廣瀬雄也選手の9人が登場しました。 今年1月には主将として、帝京大学を大学選手権3連覇に導いたフッカーの江良颯選手は、入団の決め手について「東京ベイの考え方だったり、伝統が好き。あとはマルコム・マークスの存在。世界一のフッカーがいるとこで勉強して、世界で活躍したい。この1、2年で色々なことを吸収したい」と、南アフリカ代表として2019年ラグビーW杯で優勝し、翌年から東京ベイに在籍しているマークス選手の存在が入団の決め手の1つになったことを明かしました。 目標は「日本代表での活躍。W杯出場」だという江良選手は世代屈指のフッカーとして育成年代の日本代表を経験。先月には、アーリーエントリー選手として、国際交流試合で東京ベイでのデビューを果たしました。