ミニスカ! ノースリ! オシャレ女王決定戦'24秋 名古屋の夜を彩ったドレッサーNo.1は誰!?
原英莉花、鶴岡果恋、安田祐香… 総勢30人の女子プロドレス姿をチェック!
国内女子ツアー「住友生命Vitalityレディス 東海クラシック」(9月12日~)開幕に際し、名古屋市内で行なわれた前夜祭。会場には普段のウェア姿とは対照的に、ちょっぴり大人で優美なドレスアップに着飾った選手らの姿が…。そこでGDO編集部では勝手にオシャレ女王ランキングを作成。ドドーン!と30人分のコーディネートを、ファッションプロデューサーの植松晃士(うえまつ・こうじ)氏にチェックしてもらった。 【画像】2年前はジャケット姿の原英莉花
まずは審査基準から。「プレーをするときは大体パンツかショーパンといったスポーティな出で立ちが多い選手らにとって、パーティでは意外性(ギャップ)を見せるべき」という植松氏。そのうえで地味過ぎず、露出し過ぎない適度なフェミニンさを取り入れている点をポイントに置いたとのこと。そこで今回は、植松氏も唸った女性らしさを上手に演出したコーデ上手ベスト5(※点数は100点満点で採点)を大発表!
さすがのエレガント嬢・エリカ様【第5位:原英莉花(84点)】
モノトーンでシンプルな中にエレガントで上品なスタイルを演出している原英莉花が第5位に。
「現在トレンドとなっているプレッピー(名門私立学校に通う学生のようなスタイル)感を持たせて、エレガントなお嬢様スタイルを演出しています。モノトーンのシャツ&スカートで、全体的に上品にカッチリした印象。スタイル抜群の原さんらしいスマートさが際立っていて、清潔感のあるコーディネートに好感が持てます。あとはネックレスやベルトなどの小物でもっと主張したり、透け感のあるブラウスで“遊び”があっても良かったかなーと思います」
上級テクな大柄サンドレスが素敵!【第4位:鶴岡果恋(85点)】
無難な無地を選びがちなドレスアップの中で、デザインが目を引く大柄サンドレスを持ってきた鶴岡果恋が原と1点差で第4位に。
「小さな柄ものは野暮ったく見えてしまうので難しいアイテムなのですが、大柄をうまく着こなすことでどことなくインターナショナルな雰囲気を感じさせ、場慣れしたムードがきれいなお姉さんというオーラを持たせています。肌見せの加減もバランスが取れていて、腕周りや足首といった体の細いところだけを見せるテクニックも◎。大ぶりなイヤリングで、もう少し大胆なアクセントを付けると顔周りが華やかになり、よりメリハリが効いてベスト3も狙えたかなーって感じ」