塗り方ひとつで激変!【間延びまぶた】をキュッと短縮するメイクテク|美ST
目頭にも少しだけチョンと置きます。さりげない光の効果で瞳にも輝きをプラス、少しだけ入れるのが品よく見えるポイントです。
5:下まぶたの際に締め色をプラスして重心を下げ、瞳を強調 上まぶたのアイホールに使ったBを細チップの先端に取り、下まぶた目尻側から1/3くらいの際に入れます。さらにAを涙袋に細くライン状にぼかします。下まぶたに色をのせると、重心が下がり光を集めて目が下に広がったように大きく見えるので深みと奥行きが生まれ、パーツが際立ち小顔印象に。
6:アイラインは茶色でまつ毛の隙間を埋め、優しく締めます 指先で上まぶたの皮膚を引いて張らせ、ペンシルの先をまつ毛の生え際に当てながら、ちょんちょんと細かく動かしまつ毛の隙間を埋めていきます。目尻は平行に伸ばして少し長めに。最後に綿棒で馴染ませるとより自然に見えます。MiMC ミネラルスマッジアイライナー02 ゴールドブラウン ¥3,300(MIMC)
平面的な間延びをスッキリと短縮。若々しい印象の目元でヘルシーに
「気になっていた顔の余白や平坦さが目立たなくなり、小顔印象に仕上がり衝撃的でした。メークを落とさず3日くらいこのままの顔でいたい!と思ったほど(笑)。苦手意識のあったブルーのアイシャドウも、透明感と自然な陰影を作り出し、最旬アイテムの優秀さも実感。このパレットは絶対に買います!」(吉沢さん) 2024年『美ST』2月号掲載 撮影/天日恵美子〈人物〉、相澤琢磨〈プロセス〉、五十嵐 洋〈静物〉 ヘア・メーク/岡野瑞恵(STORM) スタイリスト/平沼洋美 取材/中井川桂子 編集/小澤博子