塗り方ひとつで激変!【間延びまぶた】をキュッと短縮するメイクテク|美ST
【メークのポイント】アイホールの平面を影色で、二重幅は明るいブルーで抜き、目のカーブに沿ったグラデで立体感を作ります 今っぽい寒色系が入ったパレットを選択。アイホールの窪みにグレージュをぼかして立体感を仕込みます。二重幅はブルーで抜き、絶妙なくすみカラーとパール感で美しい陰影を作ります。茶色のラインでまつ毛の隙間を埋めて優しく引き締め目力UP。
メークのやり方は?
1:ベースカラーの光沢感と影色でまぶたに自然なメリハリを再現 Bのグレージュを、目の際と二重幅は除いて、ブラシを左右に動かしながら、目の丸みに沿ってアイホールにふわっと入れます。まぶたに自然な陰影が生まれ骨格を際立たせます。付属のツールも優秀。SUQQU シグニチャー カラー アイズ135 日向織 -HINATAORI ¥7,700※’24年1/26限定発売(SUQQU)
2:ブルーのニュアンスカラーを二重幅に。明るく抜いて立体感を作ります Cのミントブルーを太チップに適量取り、一旦手の甲などで馴染ませてから、目の際から二重幅にぼかします。1で入れたベースカラーとの濃淡で自然な立体感が生まれ、まぶたのフラットな広がりや余白を狭めます。二重幅全体に濃い締め色を入れてしまうと、目が小さく見えてしまい、かえってまぶたが間延びした感じになり老け見えの要因に。
3:異なる色と質感を重ねると自然に仕上がります パール感のあるAをブラシに適量取り、1で入れたアイホール部分とその外側に重ねてぼかします。最新のアイシャドウは重ねても濁らず、目元のくすみを飛ばして美しい陰影が生まれるのでより自然な仕上がりに。平面的なまぶたに繊細な色みを重ねていくことで、さりげないメリハリ感が生まれます。
4:仕上げにパールの光できらめきを足し、立体感を強調 繊細なパールの質感のDをチップに取り、眉山の下あたりにさっと入れます。3で入れたシャドウと少し重なる程度に薄くぼかして骨格の立体感を強調します。