シャネル、ヴァンクリ…小泉里子さんが思いを込めて愛用するジュエリーと時計たち|CLASSY.
ナチュラルなキャラクターとヘルシーな着こなしでCLASSY.カジュアルを牽引してきた小泉里子さんが40周年を記念してカムバック。その審美眼でベーシックの目利きとしても一目置かれる彼女が選んできたものとは…? \里子さんの“未来につながるオシャレ”/
20代、30代、幾度となく身につけてきたアイコンジュエリー、今ようやく気持ちが追いついて
子どもが男の子で家庭に女性が私だけという環境だからかな、可愛いものが前より好きになって、ジュエリーは完全に甘モード。子育て真っ只中のため、服はカジュアルが大前提なので、ジュエリーだけでも甘さが欲しいという深層心理かもしれません。ブレスレットは日常使いしやすいオニキス、ネックレスは母的ニーズを見据えて、パール代わりにも使えそうなMOPを選択。
「いつかお揃いのイヤリングも手に入れたいと目論み中!自分でも意外すぎる甘めシフトですが、クラシカルな佇まいが私の心に響いたような気がします」ヴィンテージ・アルハンブラのネックレス・ブレスレット(ヴァン クリーフ&アーペル/本人私物)トップス¥48,400パンツ¥49,500(ともにドゥロワー/ドゥロワー 二子玉川店)
「ブレスレットはドバイにいるとき行方不明に…。失意のまま帰国したものの諦められずにいましたが、時計のケースに入っているのを先日発見!なくしたジュエリーはなぜだかいつも手元に戻ってきてくれます」ヴィンテージ・アルハンブラのネックレス・ブレスレット(ヴァン クリーフ&アーペル/本人私物)
20年越しで手に入れた念願の「プルミエール」は最もオーセンティックなタイプを選択
私が朝起きていちばんにするのは、時計を嵌めること。家で過ごす日も腕時計は欠かさないし、していないと不安です。選ぶのはあくまでも正統派。時を経ても色褪せない名品だけ。この「プルミエール」は夫に頼らず自分で買いました。ドバイ生活も3年。欲しいものを自由に手に入れていた自立した自分が恋しくなって(笑)、そんな思い入れたっぷりの逸品です。
「10代の頃欲しくて欲しくて、でも買えなかったプルミエールの復刻版。サイズやベルトのデザインはいろんなバリエーションがあるけれど、私が選ぶならやっぱり正統派なモデルがしっくり」時計(シャネル/本人私物)Tシャツ¥14,300ネックレス¥41,800(ともにハイク/ボウルズ)パンツ¥57,200(カオス/カオス丸の内)