【若松ボート】益田啓司が上位機ゲット 狙うは前回当地戦のリベンジ「回転調整くらいでいけそう」
ボートレース若松の「外向発売初リニューアルオープン記念競走」は5日に開幕する。 益田啓司(45=福岡)がエンジン抽選で引き当てた1号機は、爆発力こそエースの32号機ほどではないが、安定感はトップ級。3回前に菅章哉が優勝し、前節の百武翔もレース足は仕上がっていた好調機。「そのままいきました。若松にしては体感が良かったし、Sも届いていた。初日に乗ってもこの体感のままなら、回転調整くらいでいけそう」と素性通りの手応えにニンマリだ。 今年はここまで9優出2V。先月末までが審査期間だった2025年前期級別勝率でも6・61をマークし、10期連続でA1キープと高いレベルの走りを続けている。5月の当地前回戦は準優の壁が厚かったが、上位機を引き当てた今節はリベンジのチャンスだ。
東スポWEB