百名店の料理長が満を持して独立。 知る人ぞ知る、駅近のフレンチビストロ(東京・広尾)
また、デザートの「グレープフルーツのプリン」800円は、丸山氏の修業先だった「ル・ゴロワ」のスペシャリテのデザート。「ル・ゴロワ」のシェフとマダムから許可をいただき、今後も作り続けていく同店自慢の逸品です。
経験豊かなシェフによる味わい深い料理の数々を心地よい空間で楽しめるフレンチレストラン。一度訪れた人からは、また食べに行きたいという声が聞かれています。デートや友人との食事、家族での記念日などに訪れてみてはいかがでしょう。
~Plat~ ・牛リブロースのステーキ ・牛ほほ肉の赤ワイン煮込み ・仔羊のロースト・ジュ・ダニョーソース ・本日の鮮魚etc‥ ~Dessert~ ・グレープフルーツのプリン ・チーズケーキ ラムレーズンアイス添え ・ヌガーグラッセ ・アイスクリーム選べる2種(バニラ・キャラメル・チョコバナナ・ラムレーズン)etc‥ 【前菜】 「パテ・ド・カンパーニュ」 赤身の旨味と脂身の甘味のバランスが良い、重厚感ありながらも、食べやすいパテ。 甘くて熟したアメーラトマト、コルニッション、マスタードを添えて。 そのまま食べても美味しいのですが、パンと一緒に食べても。 【パン】 「自家製パン」 自家製パンは、クラストは薄くてクリスピー、クラムもふわっとしながらもモチモチ感のある食感です。販売してほしいほど、軽くて美味しいです。 【メイン】 「黒鯛のポワレ、蛤とオリーブのソース」 大判の黒鯛は、皮目パリッと身はふっくらと、火入れして、大きな蛤を添えて。蛤のお出汁を加えたオリーブのソースを合わせて。 皮目と身の強弱のコントラストが素晴らしい火入れ。 ソースも、タプナードソースとブールノワゼットのいいとこ取り的な。蛤のお出汁まで入って美味しさ倍増でした。 【デザート】 「ラムレーズンアイスクリーム&チョコバナナアイスクリーム」 バナナが薄っすらと感じられる、口溶け滑らかなチョコのアイス、ラム酒のインパクト強めのアイスクリームと。好きな要素が詰まったアイスです。 ル・ゴロワのスペシャリテ、グレープフルーツのプリンは、必食でした。また伺わなくちゃです。シェフは気さくで穏やかなお人柄。ワンオペにも拘らず、たくさんお話ししてくださいました。 こんなに広尾の駅からすぐにあって、美食にありつけることができるなんて!素晴らしいことです』(parisjunkoさん) ※価格は税込。
Les six
住所: 東京都港区南麻布5-15-25 広尾六幸館 2F TEL: 03-6826-2764
文:佐藤明日香