「もっと自分を高められるように」J1アビスパ福岡の森山公弥がJ2愛媛に育成型期限付き移籍 出場機会増へ武者修行
J1アビスパ福岡は24日、DF森山公弥(22)がJ2愛媛へ育成型期限付きで移籍すると発表した。 ■福岡に味噌ラーメン店、金森が〝二刀流〟オープン【写真】 福岡県飯塚市出身の森山は福岡U―18(18歳以下)から2021年、トップチームに昇格。昨年のYBCルヴァン・カップ決勝で先発するなどカップ戦を中心に経験を重ね、J1リーグにも通算3試合出場した。プロ入り後はボランチでの出場が多かったが、今季はセンターバックにも挑戦していた。 育成型期限付き移籍は23歳以下の日本国籍を持つ選手が本来の登録期間外でも期限付き移籍し、両クラブの合意があれば解約して元のクラブに復帰することもできる制度。若手の出場機会を増やす狙いがあり、日本サッカー協会(JFA)が定めている。移籍元のチームが所属するリーグより上位のリーグへの移籍には適用できない。 森山はクラブを通じて以下の通りコメントした。 「このたび愛媛FCへ期限付き移籍することとなりました。4年間アビスパ福岡で学んだ全てのことを発揮して、もっと自分を高められるように過ごしてきます。引き続き応援していただけたらうれしいです。行ってきます!」 ▼▼注目選手の去就は?今オフの契約状況【一覧】▼▼
西日本新聞社