守備陣に負傷者続出のトッテナム、ウドギーも負傷交代で戦線離脱か
守備陣に負傷者が続出しているトッテナムで、さらにイタリア代表DFデスティニー・ウドギーも戦列を離れることになるようだ。29日、イギリスメディア『フットボール・ロンドン』が伝えている。 【ハイライト動画】トッテナムvsウルヴァーハンプトン トッテナムでは現在、アルゼンチン代表DFクリスティアン・ロメロ、オランダ代表DFミッキー・ファン・デ・フェン、ウェールズ代表DFベン・デイビスらが筋肉系の負傷で離脱を余儀なくされている。 さらに、イングランド人DFジェド・スペンスを出場停止で欠いたなか、29日に行われたプレミアリーグ第19節のウルヴァーハンプトン戦では後半開始早々に先発出場していたウドギーが右ハムストリング付近を負傷した影響で途中交代を余儀なくされており、レンタル移籍していたことなどから、トッテナムでは2022年4月以来のリーグ戦出場となったスペイン人DFセルヒオ・レギロンが代わりに出場する事態となった。 再び守備陣の主力に離脱者が出た試合後、トッテナムを率いるアンジェ・ポステコグルー監督は「ハムストリングだったと思う。繰り返しになるけど、ローテーションを取ることができないため、コアな選手たちのグループに頼ってきていて、いつかはそれが起きる可能性があった。そして残念ながら、デスティニーに起きてしまった」とウドギーも離脱となったことを嘆いた。
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