県出身の女子ゴルファー2人がプロテスト合格 新たに2人の女子プロゴルファーが誕生【徳島】
徳島県出身の女子プロゴルファーが2人誕生しました。 11月1日に茨城県でおこなわれた最終プロテストで、徳島市出身の都玲華選手と、小松島市出身の手束雅選手が、どちらも合格圏内の20位以内に入り見事合格しました。 都玲華選手はこの日のJLPGAの最終プロテストで、通算8アンダー、2位タイとし、プロテスト4回目の挑戦にして、見事合格を果たしました。 都選手は徳島市出身の20歳、8歳からゴルフを始め、生光学園高校ではゴルフ部の1期生として数々の大会で優勝するなど頭角をあらわすと、2024年4月にはプロのステップアップツアーで史上6人目となるアマチュア優勝を果たすなどの好成績をおさめていました。 また、このプロテストでは、小松島市出身の手束雅選手も通算4オーバーで19位タイに入り、合格を果たしました。 手束選手は23歳、小松島市の坂野中学校から、香川県の高校へ進学し、四国の女子アマチュア大会では都選手と常に上位を争っていました。