重さ500キロの袋と手すりに挟まれ男性社員死亡 西条の製造会社で事故 クレーンから外れたか【愛媛】
愛媛県西条市の製造会社の屋外の作業場で1日午前、社員の男性が重さが約500キロある袋と手すりに挟まれ死亡しました。警察は袋がクレーンから外れたとみて原因を調べています。 事故があったのは西条市朔日市のビニール袋などを製造する会社の工場。1日午前9時15分頃、会社から事故の発生を知らせる通報が消防にありました。 警察などによりますと、工場の屋外の作業場では、会社に勤める西条市下島山の男性(59)が、樹脂のチップが入った重さ500キロの袋と手すりに挟まれていて、病院に運ばれ死亡が確認されました。 男性は1人でクレーンを操作しこの袋を移動する作業をしていて、別の従業員が男性が戻ってこないため現場に行くと、男性が挟まれていたということです。 警察は袋がクレーンから外れ男性に当たったと見て、原因と死因を調べています。 #愛媛県 #西条市 #事故 #死亡事故 #警察 #クレーン #製造会社 #工場
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