桜井麻衣が野崎渚にリベンジ宣言、1.19後楽園でのUN王座戦に向け火花「桜井の金持ちアピールなんてくだらない、今の時代はキャッシュレス」
桜井「今回の試合は私にとってリベンジの場。昨年の悔しさを晴らし、今年を最高の年にする」
1月19日に迫るマリーゴールドのユナイテッドナショナル王座戦を前に、王者・桜井麻衣と挑戦者・野崎渚が記者会見を行った。桜井は王座防衛への強い決意を示し、過去の因縁を語りながらリベンジへの覚悟を表明。一方の野崎は余裕の態度で挑発を繰り広げ、両者の火花が散る場となった。 【写真】“超貴婦人”桜井麻衣の水着ショット 桜井は「私は旗揚げの時から野崎と一対一で決着をつけたかった。このユナイテッドナショナルのベルトを手にしてから、野崎に苦い思いをさせられ続けた悔しさがずっと胸にある」と語り、続けて「今回の試合は私にとってリベンジの場。昨年の悔しさを晴らし、今年を最高の年にする。ベルトを守り抜き、マリーゴールドをさらに輝かせるためにも絶対に負けられない」と力強く宣言した。 これに対し、挑戦者の野崎は冷ややかに応じた。「桜井麻衣に勝てなくて悔しい、それだけを聞かされた感じですね。でも、残念ながらあんたは私に勝てない。ツインスターのベルトいただいたときのようにこのベルトいただくんで、覚悟しといてください!」と挑発的な笑みを浮かべた。 また、SNSでのエピソードに触れ、「AIが私をプロレスラーに例えるなら100%桜井麻衣に似ている、と出たんだよ。ふざけるな、18年もやってる私がこんなチープな桜井に似てるわけない!」と怒りを見せ「19日このベルトもとるし、桜井麻衣、ノザキ様の中から出ていけ!」と言葉を浴びせた。 これに対し、桜井はおもむろに現金を取り出し「こんな大金持ってないでしょ?」と野崎の顔を札束ではたいて見せると、野崎はその手をつかみ、現金をばらまいた。 宙に舞った現金を桜井が慌てて拾いに行く姿を見て野崎は、「桜井の金持ちアピールなんてくだらない。今の時代はキャッシュレス。あんたみたいな現金拾いが精一杯な人間が、この私に勝てるわけがない」と辛辣な言葉で桜井を挑発し、場を締めくくった。 桜井が団体とベルトを背負う覚悟を貫き、野崎へのリベンジを果たせるのか。それとも野崎が挑発通りに王座を奪い去るのか。注目のユナイテッドナショナル王座戦は、1月19日に熱戦の幕を上げる。
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