「巾着」「クロスボディ」「多機能ストラップ」荷物の少ない男たちに学ぶ“ミニバッグ”の使い方
スマホと財布、キーケース。そんな最小限の荷物を納めるミニバック派が巷で増えている模様。 【写真7点】「荷物の少ない男は何を持つ? 街で見かけたミニバッグ」の詳細を写真でチェック 実用的で洗練されたアイテム選びが上手い着こなし巧者をピップアップした。
① コーデュラナイロンのクロスボディバッグ
田中利栄さん (47歳) 「ニードルズ × ユニオン」のトラックパンツに「セットイン」のキャップとベスト、「オークリー」のサングラスでまとめた田中さん。スポーティモードのお手本と言えるスタイルにベストマッチするのは「エンノイ」の薄型のクロスボディバッグだ。 ベストとバッグはブラックでまとめて、まるで服の一部のように馴染んでいる。
コーデュラナイロンを使用した「エンノイ」のバッグは、スマホ、財布が収納しやすい縦型。フロントのポケットも使い勝手がよさそうだ。
② ユニセックスな極小巾着バッグ
林 英成さん (31歳) パートナーとキャップを使ったリンクコーデを楽しんでいた林さん。さり気なく手にしているのはユニセックスで展開する「スカイ」の巾着バッグだ。 底の直径は17cm、高さ16cmと極小サイズでありながら、アウトドア用品に用いられるリップストップナイロン素材で耐久性も抜群。デイリーに持てるシンプルなデザインも魅力的。
バッグの重さは約25gと超軽量。ストラップをつければショルダーバッグとしても使える。
③ さらにミニマム派は多機能ストラップをバッグに
小畑 駿さん(34歳) コードストラップのウォレットチェーンに財布、ポーチ、鍵類をすべてまとめた小畑さん。キャンプが趣味というだけあってギアの使い方がお見事。
耐久性抜群な太めストラップに財布、ポーチ、鍵をひとまとめに。最小限かつ機能的なアレンジが光る。 ◇ 今回紹介した3名に共通するのは、着こなしのトータルバランスを邪魔しないシンプルなデザインのアイテムをチョイスしていること。 少ない荷物だからといって持ち物をポケットにねじ込むのではなく、服を拡張するようなバッグを選ぶ。そんなギミックが洒落感を産むコツであろう。
OCEANS編集部