梶裕貴、夢は「いつか自分の出演作を娘と一緒に」 野々村友紀子氏は夫婦円満の秘けつを伝授
育児雑誌が選出する「第17回 ペアレンティングアワード」授賞式が27日、都内で行われ、声優の梶裕貴(39)、元芸人で放送作家の野々村友紀子氏(50)ら受賞者が登壇した。 【画像】梶裕貴、夢は「いつか自分の出演作を娘と一緒に」 野々村友紀子氏は夫婦円満の秘けつを伝授 育児雑誌が選んだ2024年に育児業界に影響を与えた「ヒト」、「モノ・サービス」、「コト」などを表彰する。 パパ部門を受賞した梶は、2022年に第1子が誕生。「親として賞をいただき、こんなにうれしいものなんだと実感しております」としみじみ。「当然、一人で育ててきたわけではなく、妻と共働きで二人三脚で2歳になる娘を育ててきました。まずは妻にありがとうを伝えたい」と感謝を話した。 さらに「いつか自分の出演作を娘と一緒に見られる日が訪れたらうれしいですが、(出演作は)殺伐とした血なまぐさい作品が多いので、おだやかなものに出演して、楽しく一緒に家族でアニメを鑑賞できる日がきたらいいな。この賞を励みに、これからも楽しく子育てしていきます」と意気込んだ。 一方、ママ部門を受賞した野々村氏は、お笑いコンビ「2丁拳銃」川谷修士と結婚し、2人の娘たちとバラエティー番組に出演するなど精力的に活動中。 芸能界と子育てを両立させるコツを問われ、「私は強力な味方を作ろうと思って、旦那をとにかく育てあげようと思いました。最初から一緒に子育てしたので、今は家事も分担できるくらいになった。とにかく、褒めて褒めて褒めあげました」と“作戦”を紹介。また夫婦円満の秘けつとして「夫と接する時は妻としての顔をしっかり、(母としての顔と)ごちゃまぜにしない。洗濯物とか畳んでくれる時に、妻のパンツは触らせない」とこだわりを明かした。
テレビ朝日