【新車】「Ninja650」2025年モデルもKRTカラーを更新して9/15発売!価格は約2万円アップの106万7000円へ
カワサキモータースから、大型スポーツモデル「Ninja 650」の2025年モデルが発表された。主要な変更点はカラーリング&グラフィックのみで、KRT EDITIONは最新のWSBKマシンカラーに変更。続投するスタンダードのブラックも、グラフィックが変更されている。 【画像】「Ninja650」2025年モデルをギャラリーで見る(7枚) 発売は2024年9月15日(日)、価格は106万7000円となり、従来からは2万2000円の値上がりだ。 文/Webikeプラス 編集部
「ファン・スタイル・イージー」の扱いやすいミドルスポーツ
海外で2012年に発売、国内では2017年から導入されているNinja 650。排気量649ccの水冷DOHC並列2気筒エンジンを搭載するフルカウルスポーツで、最高出力50kW(68PS)/8,000rpmを発揮。またミドルクラスのシャーシは軽量で細身のスタイリングから扱いやすく、大型マシンのビギナーにも親しみやすい特性が人気を博している。海外モデルから数えると10年近い販売を続ける息の長いモデルだが、2020年のモデルチェンジでZXシリーズと通じる逆スラント型のノーズや、LEDヘッドライト、TFTカラー液晶メーターを採用。さらに2023年にはトラクションコントールシステムも搭載され、最新モデルと遜色のない装備が充実した。 2025年モデルは装備、仕様は変更なく、カラーバリエーションを更新。KRT EDITIONは最新のWSBK参戦機ZX-10RRのスタイルに変更。ZXシリーズと共に、イエローのアクセントが効いた新鮮なグラフィックとなった。スタンダードはブラック1色である点は変わらないが、グラフィックはマットカーボングレー&フラットエボニーと、パネルごとにトーンを変えたマットカラーを新採用している。 発売は2024年9月15日(日)、価格は106万7000円。従来104万5000円だったところ、2万2000円の値上がりとなる。
Ninja 650(2025)主要諸元
・全長×全幅×全高:2,055×740×1,145mm ・ホイールベース:1,410mm ・シート高:790mm ・車重:194kg ・エンジン:水冷4ストローク並列2気筒DOHC4バルブ 649cc ・最高出力:68PS(50kW)/8,000rpm ・最大トルク:6.4kg-m(63Nm)/6,700rpm ・燃料タンク容量:15.0L ・変速機:6段リターン ・ブレーキ:F=デュアルディスク、R=ディスク ・タイヤ:F=120/70ZR17M/C (58W)、R=160/60ZR17M/C (69W) ・価格:106万7000円
Webikeプラス編集部