キャナルシティ博多に九州の食産品ショップ 調味料や菓子など180点
九州の食産品セレクトショップ「GOOD MARKET KYUSHU(グッド・マーケット・キュウシュウ)」が現在、キャナルシティ博多(福岡市博多区住吉1)センターウォーク2階に期間限定で出店している。(博多経済新聞) 【写真】「YELLOW BASE COFFEE」の「対馬の塩カフェオーレベース」 「九州のいいものがここにある。」をテーマに、九州各地の食の特産品を販売する。地域産品のプロデューサーとして、全国の特産品や食品の企画などを手がける古庄伸吾さんと、事業プランニングやクリエーティブディレクションを手がける永田宙郷さんが九州各地を巡り、商品をセレクトした。同店は福岡地所グループの商業事業・ホテル事業・物流事業の経営管理を行うFJアーバンオペレーションズ(住吉1)が、新規事業として展開する。同社企画部の浦田幸拓さんは「九州のビジネスを盛り上げる事業を展開したいと考えた」と話す。 店内には、調味料や菓子、ジャム、レトルトカレー、乾麺、日本茶など約180点をそろえる。ラインアップは、「YELLOW BASE COFFEE」(長崎県対馬市)の「対馬の塩カフェオーレベース」(2,000円)や、バターサンド専門店「菓te-ri」(宮崎県椎葉村)の「宮崎フルーツバター(マンゴー・日向夏・いちご)」(各1,080円)、「三笠きのこ」(鹿児島県阿久根市)の「濃いきのこの炊き込みご飯の素」(540円)、「中村園」(福岡県八女市)の「ブレンドハーブティー」(216円)、「クラベルジャパン」(佐賀県唐津市)の七味唐辛子「七宝丸」(648円)、「栗崎米穀」(熊本市)のポン菓子「PON」(650円)など。 浦田さんは「ちょっとしたご褒美や土産にお薦めの商品がそろっている。ショップに来てもらい、九州の新たな楽しみ方を発見してもらえれば」と話す。 営業時間は10時~20時。来年5月31日まで。
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