日本人6選手が出場のSTVVは3連勝ならず…セルクル・ブルッヘとドロー | ベルギーリーグ
2024-25シーズンのベルギーリーグ第9節が日本時間28日~30日に開催。今節の結果を紹介する。 【動画】セルクル・ブルッヘ×シント=トロイデン|ハイライト
セルクル・ブルッヘ vs シント=トロイデン
シント=トロイデン(STVV)は敵地でのセルクル・ブルッヘ戦、前節に引き続き藤田譲瑠チマ、山本理仁、谷口彰悟、小川諒也、小久保玲央がスタメン入り。34分にケヴィン・デンキーに先制点を許したSTVVはハーフタイム明け、山本に代えて伊藤涼太郎を投入。89分には相手ディフェンスライン裏に抜け出したアンドレス・フェラーリが同点弾をマークする。結局、試合はそのまま1-1で終了。3連勝こそ逃したが、敵地で勝ち点1を積み重ねた。
そのほかの試合
伊藤敦樹と渡辺剛が先発したヘントは、明本考浩がフル出場したルーヴェンをホームに迎え、3-0で快勝。直近6戦4勝目で3位につけている。そのほか、ユニオン・サン=ジロワーズでは町田浩樹が開幕9試合連続先発。高嶺朋樹が先発、藤井陽也と金子拓郎が途中出場したコルトレイクを3-0で下している。なお、アントワープとベールスホットのダービーは終盤、アウェーサポーターがピッチ内に発煙筒などを投げ込んだことで中止となった。
ベルギーリーグ第9節の結果
シャルルロワ 1-1 クルブ・ブルッヘ ヘンク 2-1 メヘレン スタンダール・リエージュ 1-2 ウェステルロー デンダー 1-1 アンデルレヒト アントワープ 4-0 ベールスホット ※試合中止 ユニオン・サン=ジロワーズ 3-0 コルトレイク ヘント 3-0 ルーヴェン セルクル・ブルッヘ 1-1 シント=トロイデン