インドネシア代表監督にクライファート氏が就任か ファンハール氏もスタッフ入りと地元メディアが報道
サッカーのインドネシア代表監督に元オランダ代表FWのパトリック・クライファート氏(48)が就任する見通しになったと複数の地元メディアが6日に報じた。 インドネシア協会は同日に韓国出身の申台竜(シン・テヨン)監督(54)を解任したと発表。オランダからの国籍変更選手が多数を占める状況を考慮して後任選定に動いたとみられる。 また、オランダ代表やバルセロナ、マンチェスターUなどで監督歴があるルイス・ファンハール氏(73)がテクニカルダイレクターに就任するとの見通しも報じられている。 インドネシア代表は26年W杯北中米大会アジア最終予選で日本と同じC組で1勝3分け2敗の勝ち点6で、オーストラリアと1差の3位。6月10日の最終戦で日本と対戦する。