ホンダ株終値は3%安、販売不振の日産救済が重荷と受け止められる…日産株はストップ高
18日の東京株式市場で、日産自動車の株価が値幅制限の上限(ストップ高)となり、前日終値比24%高の417円60銭で取引を終えた。ホンダと経営統合に向けて協議していることが明らかになり、買い注文が殺到した。
日産が筆頭株主となっている三菱自動車の株価もストップ高となり、終値は20%高の487円20銭だった。
一方、ホンダ株の終値は3%安の1244円50銭だった。世界的に販売不振に陥っている日産の救済が重荷になると受け止められた。