【陸上】16歳・久保凛が2分02秒09で大会新V 1周目は約58秒のハイペース 国民スポーツ大会を制す
◇第78回国民スポーツ大会 陸上競技 少年女子A800メートル決勝(12日、佐賀・SAGAサンライズパーク/SAGAスタジアム) 【画像】東大阪大学敬愛高校に通う久保凛選手 少年女子A800メートル決勝では、東大阪大敬愛高校2年、16歳の久保凛選手(大阪)が2分02秒09で優勝を飾りました。 今季、久保選手は、7月に日本選手初の“2分切り”となる1分59秒93を記録。19年ぶりとなる日本新記録を樹立しました。 この日も、スタートから飛び出し独走。1周目をおよそ58秒のラップで入ります。そのまま2位に5秒以上の差をつけてフィニッシュしました。目標としていた自己記録には届きませんでしたが、大会新記録で制しています。 今季は4月の金栗記念、5月の静岡国際と木南記念、6月の日本選手権、7月のインターハイ、9月のYogibo Athletics Challenge Cupなど、国内レースは負けなしです。 ▽少年女子A800メートル決勝 1位 2分02秒09 久保凛 2位 2分07秒83 佐々木葉音 3位 2分08秒49 篠田心晴
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