「くら寿司」新作の秋スイーツを実食レポート

回転寿司チェーン店「くら寿司」では、メインの寿司やサイドメニュー以外にもスイーツにも毎シーズン力を入れています。 ⇒【写真】「くら寿司」秋の新作スイーツ5種を食べ比べ、詳しい画像を見る（全10枚） 10月から新作の秋スイーツが登場しているというウワサを聞きつけ、食べに行ってきました！今回食べてみた5種類の中から、個人的におすすめしたいメニューをランキング順にご紹介します。

5位　抹茶ケーキ　～ファンケル青汁使用～

抹茶ケーキ　～ファンケル青汁使用～

￥280 ファンケルのケール青汁粉末と静岡産抹茶を使用している少し和風なケーキ。食感はぱさつきなくしっとりと美味しいのですが、味が結構青汁感が強め……！抹茶がある程度青臭さを中和してくれますが、どうしても青みがある後味なので青汁が飲めない人には厳しいかもしれません。甘みは控えめで大人な味わい。

4位　ミルクどら焼き（あんこ）

ミルクどら焼き（あんこ）

￥230 ホイップクリーム・ゆであずき・ラズベリーがどら焼きの皮にサンドされたミルクどら焼き。すっきりとした軽めのホイップなので、お寿司でお腹いっぱいになった後でもぺろりと食べられちゃう手軽感が◎です。箱から出して食べようとするとホイップがボロボロとこぼれてきてしまうので食べ方には注意が必要。秋なので、トッピングはラズベリーじゃなくて栗やかぼちゃだったら嬉しかったな～という印象でした。

3位　チョコアイスケーキ　～クーベルチュールチョコレート使用～

チョコアイスケーキ　～クーベルチュールチョコレート使用～

￥280 カカオ分の含有量が高いクーベルチュールチョコレートを使用した、なめらかで口溶けのよいチョコアイスケーキ。濃厚でクリーミーなアイスチョコに、ほんのりビターなココアビスケットが相性◎でした！間違いない美味しさです。

2位　極蜜焼き芋のバニラアイス添え

極蜜焼き芋のバニラアイス添え

￥400 濃厚な甘みとねっとりとした食感の温かい極蜜焼き芋に、ひんやりつめたいバニラアイスがたまらなく美味しかった「極蜜焼き芋のバニラアイス添え」。 焼き芋にしている“紅はるか”は、くら寿司独自の熟成技術で3か月間も熟成しているというこだわりようです。 ほんのりと香ばしい黒蜜ソースも良いアクセントとなっています。芋好きには絶対食べて欲しいメニュー！

1位　モンブランパフェ

モンブランパフェ

￥680 “専門店以上のスイーツ”を目指し、素材や製法、ビジュアルにもこだわった「KURA　ROYAL」の新作「モンブランパフェ」。イタリア産の栗を使用したモンブランクリームは品の良い甘さで、食べた瞬間口いっぱいに濃厚な栗の風味が広がります。ゴロッと一粒乗った渋皮栗も贅沢！ 中は、バニラアイス、ホイップ、マスカルポーネムース、コーヒーゼリーと幾重にも層になっており、様々な味わいが楽しめました。 一番下のコーヒーゼリーはくら寿司で人気の挽きたて「プレミア珈琲」を使い、各店舗で手作りしているのだそうで、後味すっきり！濃厚な栗の甘みから始まり、すっきりとビターな後味で大人でも大満足なミニサイズの贅沢パフェでした。

くら寿司秋の新作スイーツ5種を食べ比べてみて、個人的なイチ押しは本格的な栗の風味を味わえる「モンブランパフェ」。丁度良いサイズ感もお寿司の〆としては最高でした。2位の「極蜜焼き芋のバニラアイス添え」もねっとり濃厚な味わいがクセになる一品。 いずれも10月31日までの提供となっていますので気になる方は、お寿司の〆やカフェ利用の際に是非食べてみてくださいね。 文・撮影／未央