片岡篤史氏 中日が広島に昨シーズン勝ち越した要因を振り返り「カープと相性よかったのは…」
中日ヘッドコーチを退任した片岡篤史氏(55)が自身の公式YouTube「片岡篤史チャンネル」を更新。中日が広島に16勝8敗1分けと大きく勝ち越した要因を振り返った。 片岡氏は最下位に終わった中日も「ボロ負けということは少なく、接戦でもう1点が取れなかった」と指摘した。 結局、セ・リーグ4球団に負け越したが、唯一広島だけには勝ち越した。 「カープと相性がよかったのは、うちに似たチームで、ホームラン打つバッターが少なかったから」 広島も大瀬良、森下、床田、九里と4人の先発の柱がしっかりしていた。 片岡氏は勝ち越したが広島を圧倒した訳ではないと主張。「本当に紙一重で、接戦を取れたことが勝ち越しに繋がった。1―0とか2―1とかロースコアが多かった」と振り返った。