安藤優子氏が明かす「速報」ニュースの舞台裏 川島明も仰天「こわっ!特殊な能力ですね」
キャスターの安藤優子氏(66)が、12月30日放送のテレビ東京「辞書で呑む」に出演。「速報」ニュースの裏側を明かした。 【写真あり】「ご近所コーデ」デニム×ビーサンのシンプルファッションでも「超絶カッコイイ」 番組は「三省堂国語辞典」「新明解国語辞典」の2冊を使い、「き」で始まる単語をテーマにお酒とトークを楽しむ企画。そこで「緊褌(きんこん)」(気を引き締めること)がテーマになり、話題は特に気を引き締めて臨むという意味の「緊褌一番」になった。 そこでMCの川島明が「速報って、マジですぐ来るんですか?下読みもできないんですか?」と話しをふると、安藤氏は「マジです。下読みなんて全然。だって、2、3行来て、映像だけが先に来ちゃう場合もありますから。あとは適当に自分でつなぐ」と解説。 これには情報番組のMCを務める川島も「え~!こわっ」と真実を知って仰天した。 さらに安藤氏は「事実関係が2、3行来たら、それ繰り返しながら、いわゆる業界用語で『絵解き』って言うんですけど、今入ってきた映像なので、それを見ながら自分で気づいた情報を言葉にしていくんです」と、アドリブで時間を埋めるのだと説明。 川島は「特殊な能力ですね。向いている、向いていないがあるかもしれない」と驚くばかり。この日はバラエティー番組に出演しているだけに、「めっちゃ、気が楽です」と安藤氏が本音を口にすると、共演者は笑っていた。