35℃以上の猛烈な暑さ 熱中症警戒アラート発表 宮崎県内では今年初
テレビ宮崎
2日の宮崎県内は、これから35℃以上の猛烈な暑さとなる見込みで、今年初めて熱中症警戒アラートが発表されています。熱中症に厳重に警戒してください。 太平洋高気圧が梅雨前線を押し上げたため、2日の県内は、朝から晴れて気温がグングン上がっています。 午前11時時点の最高気温は、宮崎空港が34℃、宮崎市が33.8℃、西都市が32.6℃など、県内17の観測地点のうち、すでに15の地点で30℃以上の真夏日となっています。 宮崎市や西都市などでは2日午後、35℃以上の猛暑日となる見込みです。 環境省と気象庁は、熱中症による健康被害が懸念されるとして、宮崎県に熱中症警戒アラートを発表しました。県内での発表は今年初めてです。 こまめに水分をとるとともに、外出はなるだけ避け、エアコンなどがついた涼しい屋内で過ごしてください。高齢者や乳幼児は熱中症にかかりやすいので、特に注意が必要です。
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