殺しは私たちの日課、“ネトゲ”の世界をのぞき見る「ニッツ・アイランド」ビジュアル4種
オンラインサバイバルゲーム「DayZ(デイジー)」の世界に取材クルーが963時間潜入して作られたドキュメンタリー映画「ニッツ・アイランド 非人間のレポート」より、4種のアザービジュアルが到着した。 【動画】狂った島で963時間過ごしてみた ほぼ全編バーチャル空間で撮影された本作。殺人が許された架空の島を舞台に、クルーたちが時に攻撃を受けて死に、生き返りながらも遭遇したアバターたちと交流を続け、現実と仮想世界の境界を探索するさまを映し出す。エキエム・バルビエ、ギレム・コース、カンタン・レルグアルクが監督を務めた。 ビジュアルには、「殺しは私たちの日課」と断言するグループ“深夜の闇”のリーダー・アイリスや、“ダゴス”という神を崇めよと説き、仮想世界の秩序を守ろうとする牧師、仮想世界のどこかにあるという“地下世界”を探すスラッグ、単独で行動し、仮想世界を遊び場としているチルの姿が捉えられた。これらはグラフィックデザイナーの渡辺純がデザインを手がけている。 「ニッツ・アイランド 非人間のレポート」は、11月30日から東京のシアター・イメージフォーラムほか全国で順次ロードショー。