スカパラが菅田将暉を迎えた新曲リリース imase、SUPER EIGHT参加“3部作”の最終作
東京スカパラダイスオーケストラが、ゲストボーカルに菅田将暉を迎えた新曲「散りゆく花のせいで feat.菅田将暉」を9月16日に配信リリースする。 【写真】昨年9月にもコラボした2組 スカパラは、7月より「“NO BORDER” 3部作」と銘打った3カ月連続リリース企画を実施している。第1弾楽曲として、7月1日にimaseとのコラボ曲「一日花 feat.imase & 習志野高校吹奏楽部」、そして第2弾楽曲としてSUPER EIGHTとのコラボ曲「あの夏のあいまいME feat.SUPER EIGHT」を8月8日に配信リリース。菅田とのコラボ曲は同企画の第3弾楽曲にあたる。なお第1弾、第2弾の楽曲と同様に、この新曲も10月23日発売のスカパラのニューアルバム「35」に収録される。 本日8月17日、スカパラは北海道にて行われた音楽フェス「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2024 in EZO」に出演し、菅田がゲストとして登場。コラボ曲のリリースは、このステージ上で発表された。 「散りゆく花のせいで feat.菅田将暉」のテーマは「明晰夢」。楽曲について、谷中敦は「明晰夢は『これは夢だ』と思いながら見る夢なのに、あと戻り出来なくなる。それが恋なんだと思います。秘めた思いを、いつか誰かに読まれるかも知れない、と図書館の奥で待つ本に例えました」と説明している。菅田とのコラボについては「カテゴリーを越えて展開しているスカパラのNO BORDER 3部作の最終章。最後はどうしても菅田くんに歌って頂きたくて、こちらからオファーしました」と語った。 一方菅田は、「歌いながら決まっていく言葉やメロディ、仲の良い皆さんとの空間がどんどんドライブしていくあの感じ。知ってしまったらもうあとには戻れない贅沢な時間でした」とレコーディングを振り返りつつ、「東京スカパラダイスオーケストラの皆さま、35周年おめでとうございます。また一緒に歌える機会を頂けたこと、感謝です」とスカパラに感謝を表明している。 ■ 東京スカパラダイスオーケストラ 谷中敦 コメント カテゴリーを越えて展開しているスカパラのNO BORDER 3部作の最終章。 最後はどうしても菅田くんに歌って頂きたくて、こちらからオファーしました。 歌詞のテーマは明晰夢です。 明晰夢は「これは夢だ」と思いながら見る夢なのに、あと戻り出来なくなる。それが恋なんだと思います。 秘めた思いを、いつか誰かに読まれるかも知れない、と図書館の奥で待つ本に例えました。 菅田くんには曲終わりの「背表紙」までロマンチックに歌い切って頂きました。 感謝しかないです。 本当にどうもありがとう! ■ 菅田将暉 コメント ちょっと大人なラブソングを歌ってみてほしい。春を少し過ぎた頃、谷中さんからそう伝えられました。 かっこいい人たちが紡ぐラブソングの色気に魅了され、胸をときめかせながらレコーディングに向かいました。 歌いながら決まっていく言葉やメロディ、仲の良い皆さんとの空間がどんどんドライブしていくあの感じ。 知ってしまったらもうあとには戻れない贅沢な時間でした。 「散りゆく花のせいで」 ずっと聴いてます。 大好きな曲になりました。 東京スカパラダイスオーケストラの皆さま、35周年おめでとうございます。 また一緒に歌える機会を頂けたこと、感謝です。