【有馬記念】ドウデュース・友道康夫調教師「こんなに成長してくれる馬は初めてです」
－－前走のジャパンCは強い内容 「天皇賞・秋のときよりも当日に落ち着きがあって、いい感じでジョッキーを乗せられたと思って見ていた。レース前からジョッキーと（ペースが）遅くなるのが、心配だなと話していた。苦労して乗っているなと思ったが、僕らが思っている以上にドウデュースの脚がすごかった」 －－秋3走目。状態は 「去年もそうだが、使いつつ良くなる馬なので。ジャパンCのデキは十分キープしている」 －－ドウデュースと出合った頃の印象は 「初めて会ったのが北海道で、明け1歳の1月頃。当時は豆タンクのような冬毛ボーボーの馬で、ハーツクライ産駒にしては『すごく力がありそうだな』というのが第一印象でした。そこから使うたびに良くなってきてすごい成長力。20年以上調教師をやってきているが、こんなに成長してくれる馬は初めてです」 －－意気込みを 「最後のレースになりますし、みんなで素晴らしい有馬記念を作っていきたい」
