彼女のダイハツ「タントカスタム」は勇ましいバッドフェイス! さりげなさ満点のドレスアップ上級者がこだわった3つのポイントを紹介
こだわりの3つのカスタムポイントを紹介
ダイハツのトールワゴン型軽自動車として人気の「タント」。助手席側後方のセンターピラーレスに加えてスライドドアを採用することで、子どもの乗り降りや荷物の出し入れなどに大変便利と好評です。タウンユースで大活躍のタントにはメーカー純正カスタマイズが存在しますが、自身のセンスで勇ましいドレスアップを試みたのが“ちゃんもえ”さんです。2人の男の子の母親として、送迎やお買い物にこのクルマを使っていますが、日常車であっても「愛車はカッコよく」という想いでこだわりの1台を完成させました。 【画像】RS専用のアウディ純正色でドレスアップ! カッコよさを追求するダイハツ「タントカスタム」を見る(9枚)
RS専用のアウディ純正色でドレスアップ
“ちゃんもえ”さんの愛車は、ダイハツ2代目L375S型「タントカスタム」をベースにしている。このタントカスタムはノーマルグレードと差別化すべく、専用ヘッドライト、専用メッキグリル、専用バンパー、専用コンビランプが装備されている。純正カスタムされた状態で見た目がスポーティになっているのが特徴なので、彼女はこのカッコいい外装をそのままキープしている。 ただ、フロントフェイスは純正のままでは優しすぎると感じ、キリッとした表情を作り出すべくボンネットを加工している。本来であればヘッドライトにアイラインを取り付けた方が費用は抑えられるが、それでは面白くないと、あえてボンネットをワンオフ加工しているのが1つめのポイントだ。ほかにもフロントリップ、サイドステップ、リアバンパースカートといったちょい足しパーツをセットしているが、表情を鋭く表現するボンネット形状がオリジナリティを持たせている。 次に注目してもらいたい2つめのポイントは、ボディカラーだ。最近ありがちなグレーとは違い、アウディ純正色の明るい印象を持つナルドグレーにオールペンしている。クルマに詳しい方なら知っているとおり、数あるグレーの中でもアウディのナルドグレーはRS専用色としてもお馴染み。スポーティなルックスにもマッチするカラーを採用し、さりげなく特別仕様っぽさを演出したというわけだ。
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