【移籍情報】神戸、シャルルロワから森岡亮太の獲得を発表。15年以来の復帰へ「さらなる歴史をトモニ作っていきましょう」|Jリーグ
【国内サッカー・Jリーグニュース】ヴィッセル神戸は13日、ベルギー1部のロワイヤル・シャルルロワS.C.からMF森岡亮太が完全移籍で加入することを発表した。
現在33歳の森岡は、2010年に久我山高校から神戸に加入するとプロ1年目でデビュー。そこから少しずつ出場機会を増やしていくと、14年には34試合4得点を記録して優秀選手賞を受賞した。 15年にポーランドのシロンスク・ヴロツワフに移籍してからは欧州でプレー。ワースラント=ベフェレン、RSCアンデルレヒトと渡り、19年からはシャルルロワでプレーしていた。そして今回、15年以来となる日本復帰を発表。かつてプレーした神戸のユニフォームに再び袖を通すことになる。 森岡は加入に際し、クラブ公式サイトで想いを綴っている。 「神戸のみなさん、お久しぶりです。神戸からヨーロッパへ旅立って8年半、戻ってまいりました。あのとき、自分の夢を叶えるためにヨーロッパへ行く決断をしましたが、それと同時に、ヨーロッパから日本へ帰ってくる時がくれば神戸に帰ってきたいという思いも一緒にありました。今回その思いが現実となり、また神戸のユニフォームを着てプレーできることにとてもワクワクしています。さらなる歴史をトモニ作っていきましょう」