【ホープフルS 追い切り】ジェットマグナム気合の4ハロン52秒7 安達調教師「順調にきている」
今回と同じ舞台の芙蓉Sを勝ったジェットマグナムは、栗東坂路で単走仕上げ。テンの1ハロン目こそ14秒9だったが、2ハロン目から気合を入れてラップを速め、ゴール寸前だけ流してラスト1ハロン12秒8をマークした。全体の4ハロンは52秒7。なかなか精力的な内容だ。 「ある程度時計を出してくれと指示。順調にきている。切れるというよりジワジワ伸びるタイプ。バランスのいい走りをするし、中山を経験しているのは強み」と安達調教師。2走前のコスモス賞は心房細動で度外視。舞台経験を武器にGⅠでも躍動するか。(夕刊フジ)