名器“青マナ”の系譜を継ぐ「Diamana BB」!【どこが変わった? シャフト大進化!~三菱ケミカル~】
Xlink Tech(クロスリンクテック)
シャフト素材の原料となるマトリクス樹脂の組成を最適化。強固な「架橋構造(クロスリンク)」を構成することで、従来品に比べ、強度14%、弾性率15%、破断伸度8%まで向上させた。 また大慣性モーメントヘッドの挙動を安定させ、理想のインパクトに導く「ニューチップテクノロジー」でシャフト先端部のねじれを最適化し、高いエネルギー効率を実現。
どこが変わった?
日本で唯一、原料からの開発・一貫生産を可能としているシャフトメーカーならではの先進材料と開発技術によって、前モデル「ディアマナ TB」は新開発の「#371レジン」、高性能炭素繊維「MR70」を採用。「ディアマナ BB」ではそれら高性能素材の持つポテンシャルを最大限に引き出す「クロスリンクテック」の採用で、さらなる進化を遂げた。
43S 重量/48g
同じ重量帯のフレックス間の重量差、スペックごとのバット径の違いを大幅に減らした、「コンシステントフィールデザイン」。スペックが違っても、フィーリングが似ている。
53S 重量/53.5g
「桑木志帆プロがこのスペックで初優勝しました。しっかりしていますが、女子プロでも扱える のは、やはりクセがなく素直なしなりだからでしょう。やさしさすら感じます」
63S 重量/61g
「同じ“青マナ”の系譜なので前作『TB』に似たフィーリングですが、全体的にさらにしっかりした感じで、余計な動きをしない。ボールをつかまえられる人なら、これは飛ぶ」
「右に行くのを抑えたいと思って試してみたらすごいハマった」(桑木志帆) 桑木志帆は「ディアマナBB」で6月の資生堂レディース制覇。早くも結果を残している。
PHOTO/Akira Kato、Tadashi Anezaki THANKS/GOLF PLACE