【ドラフト会議】史上最多6人指名の富士大に驚きの声「ヤバすぎる」「静岡か山梨だと思ったら…」
プロ野球ドラフト会議が24日、都内のホテルで行われ、富士大から6人が指名された。同一チームから6人指名は史上最多。 【画像・一覧】ドラフト12球団支配下指名確定選手 麦谷祐介外野手がオリックス1位、佐藤柳之介投手が広島2位、安徳駿投手がソフトバンク3位、渡辺悠斗捕手が広島4位、それぞれ指名。育成ドラフトでは坂本達也捕手が巨人から1位、長島幸佑投手がロッテから育成3位で指名された。 過去、同一年の最多指名は5人(独立リーグを除く)。1977年の法大、1991年の東北福祉大、2000年のプリンスホテル、2005年の大学生・社会人ドラフトのNTT西日本の4チーム。 富士大は岩手県花巻市にある私立大で、65年に奥州大として開校し、76年に富士大となった。09年には全日本大学野球選手権で準優勝、23年明治神宮大会でベスト4入りも。今秋は3季ぶり39度目のリーグ優勝を果たした。 プロ野球には元西武の多和田真三郎、元広島の中村恭平、ソフトバンクの山川穂高、西武・外崎修汰、佐藤龍世、オリックス・小野泰己、楽天・鈴木翔天、日本ハム・金村尚真がいる。 ネットでも「富士大学」がトレンドに入り「富士大学がフィーバーしてる」「富士大学すごいなあ」「指名されすぎてパワプロの栄冠ナインみたいになってる」「静岡か山梨だと思ったら岩手ってむずすぎる」「ヤバすぎる」「どんだけ育てるの上手いんだ」「富士大学が止まんねえ」などの声が上がっていた。