偏差値75…超絶難関校から初の指名「マジか」 “守備職人”にX騒然「文武両道すぎ」
早大学院出身選手は1957年オフに中日入団の森徹だけ…ドラフト後は初めて
早大・山縣秀内野手が24日に東京都内で開催された「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」で、日本ハムに5位指名された。超難関で知られる早大学院から初の指名となり、ファンは「文武両道すぎる」「マジか」「エグいな」と声が上がった。 【画像】早大卒選手の妻は人気アナウンサー「本当にお綺麗」 色褪せぬ美貌に反響 山縣は小中学時は国分寺リトル、稲城シニアでプレー。自己推薦で早大学院に進学し、1年秋からレギュラーになった。進学した早大では守備力が高く評価され、2年春から出場機会を得て同年秋に遊撃の定位置を掴んだ。今年の春季リーグで優勝に貢献し、ベストナインに選出された。 今年は大学日本代表「侍ジャパン」にも選出された。ここまでの東京六大学成績は60試合で打率.279(190打数53安打)となっている。早大学院は全国屈指の難関校として知られ、学校情報ポータルサイト「みんなの高校情報」によると、偏差値75で全国9位にランクされている。 1965年秋のドラフト施行後、早大学院出身選手が指名されるのは初めて。同校出身の元プロ野球選手は、早大を経て1957年オフに中日に入団した森徹だけだ。入団が決まれば、67年ぶりの快挙となる。 難関校出身で大学入団時は無名だった22歳のドラフト指名。SNSには「素晴らしい」「レベルすごすぎ」「快挙ですね」「将来はフロント入りか」「レギュラーとってください」「勉強もスポーツも凄いな」「日本ハムに新しい風を吹かせてほしい」とコメントが寄せられた。
Full-Count編集部