これが世代間ギャップか…「次回も来てくれるかな?」「男性トイレでのメイク直し」「MD」ジェネレーションギャップに驚きと笑いの反響が!【作者に聞く】
「次回も元気に来てくれるかな?」とマイクを差し出されたら、反射的に「いいとも!」と答えてしまうのは、どの世代までだろうか?当たり前だと思っていたことが、世代が変わると違う捉え方や状況になっている。それがジェネレーションギャップだ。今回は、しろやぎ秋吾(@siroyagishugo)さんのひとこと体験談より「ジェネレーションギャップを感じた時」 をお届けする。 【漫画】本編を読む ■「明日も元気にきてくれるかな!?」と聞かれた返答の正解は!? 怖い話を作品に描いていることが多い、本作の作者であるぎしろやぎ秋吾さん。ジェネレーションギャップを題材にしたおもしろ漫画を制作したきっかけについて、「ひとこと体験談のシリーズでやりたかったことは、テレビのバラエティ番組の再現VTRです。好きだからです。なので、いろんなテーマで読んでいろんな感情になれるようにしたいと思っています」と語る。 ジェネレーションギャップシリーズの話で反響が大きかったのは、「その2の『MDの話」』だった」としろやぎさんは語る。他にも、トイレに居合わせた若い男性が化粧ポーチをおもむろに取り出し、自身のメイク直しを始める話をおもしろおかしく描いている。シリーズとして描かれている本作に対して、話を描く際のポイントは、「共感しやすい話。ちゃんと伝わりそうな話」を選択して描いていることも教えてくれた。 本作は、読む中で新しいことに気づいたり、知らないことに笑ったり、あるあると共感したりできる点が魅力的であり、それぞれの世代の意見や価値観を知ることができるのも楽しみの1つでもある。コメント欄には様々な意見や価値観が投稿されているため、本作とコメントと一緒に読んでほしい作品だ。 取材協力:しろやぎ秋吾