【高校サッカー選手権】28連覇を目指す青森山田、八戸学院光星に4発快勝!決勝で野辺地西と激突
11月2日、第103回全国高校サッカー選手権青森予選準決勝、2試合がカクヒログループアスレチックスタジアムにて行われた。 【フォトギャラリー】青森山田 vs 八戸学院光星 第1試合、青森山田と八戸学院光星の試合は、4-0で青森山田が勝利し、11月4日の決勝戦へ駒を進めた。 前半14分、青森山田はCKから伊藤柊が競り勝ったボールを中島斗武が頭で合わせて先制点を挙げる。さらに青森山田は40分、別府育真が光星DFからボールを奪って左足でゴールに流し込み、青森山田が2点リードで前半終了。 後半に入っても前半同様に青森山田が試合を優勢に進め、光星はカウンターからゴールチャンスを作るという展開。お互いに決定機を作るが得点は生まれなかったが、後半37分に青森山田はリスタートからボールを途中出場の深瀬幹太がゴールに流し込んで追加点を挙げる。アディショナルタイムにも途中出場の比嘉大陽がゴールを決めて試合終了。青森山田が4-0で勝利を飾った。光星も奮闘はしたが、早いプレス、フィジカル、球際の強さなど、個人技、チームの総合力でも上回る青森山田相手に勝利を挙げることができなかった。 決勝戦は、第2試合で三本木農業恵拓高校に8-0で勝利した八戸学院野辺地西と青森山田の8年連続同カードによる戦いとなる。 (文・写真=AOMORI GOAL)