サッカー日本代表・伊東純也、オーストラリア撃破へ自信「最近負けてないので、いいイメージ」 W杯最終予選
サッカー日本代表は14日、2026年W杯北中米大会アジア最終予選第4節オーストラリア戦(15日・埼玉スタジアム)に向けて、埼玉スタジアムで調整。MF伊東純也(スタッド・ランス)がオーストラリア撃破へ自信を見せた。 前回、カタール大会の最終予選のホーム戦でもフル出場し、2―1で勝利。最後の敗戦は2009年で「最近負けてないので、いいイメージでできるかなと思う。前回の最終予選は結構苦しんだが、結局FKの1本しかやられてないので。そんなにやられるイメージはない」と語った。 10日のサウジアラビア戦では途中出場でウイングバックとしてプレー。オーストラリアは同じ3バックを採用してくる可能性が高い。「マンツーマンだったら、サイドでは明確にやっぱり個の力が特に重要になると思う。そこでは負けないかなっていうのはあるんで。個人的にはやりやすいかな」と余裕の表情だった。 主将のMF遠藤航(リバプール)が体調不良により練習不参加となっており、出場を取りやめる可能性もあるが、ゲーム主将について聞かれると「俺がですか!? それはないですね」と笑顔で否定した。
中日スポーツ